2009-09-23 Wed
ようやく休みがとれたので,自分へのご褒美のつもりで遊漁船に乗り込んでヒラメを釣りに行きました。乗った船は仕事上でもお世話になっている宮古の平進丸。
同乗客はapuaを入れて6人。このくらいがやりやすいんだよね。
朝5:00に出港し,宮古湾を北上。田老の先の明神崎を目指します。約1時間の
プチクルージング。↓あの先っちょまで・・・
宮古でのヒラメ釣りは活カタクチイワシを使います。水深30~40mまで落とし,
チョット底を切ったらイワシが上手く泳いでくれることを期待しつつ,じっと待つ。
まず掛かったのは30cmほどのムシガレイ。やわらかいロッドを使っているので,
そこそこ楽しめます。あ,写真とってねえや。
周りではヒラメが上がり始めているけど,apuaのロッドは黙ったまま・・・
数分後,アタリがありましたが,痛恨のフッキングミス!ヒラメはアタリがあっても
とにかく待つ事が必要と教えられましたが,あせっているとできないんだよなぁ。
2度目のあたりは魚が持っていくまで待ってからあわせをいれずにゆっくり巻き上げ。
魚の重みが乗ったところで軽く合わせてフッキングさせるとロッドがバットから激曲がり!
どんな大物かと思いきや,全長39cm。まずまずの型ですが,50オーバーがほしいなぁ。
でも,そんなのが掛かったら,このロッド,ダイジョウブだろうか???
そうこうしているうちに風,波ともに強くなり,コンディションは悪化。9:00頃までに
2枚を追加しましたが,その後はアタリすらなし。釣れたには釣れましたが,
最初の2時間だけで,あと3時間はひたすら待っていたのみ。ま,多少の誘いを
入れたり,仕掛けをいじったりしましたが・・・。悪条件でも釣れる人は釣っていたので,
結局はウデの差なんだなぁと実感したしだいです。必ずしもよくない条件で
ウデの悪いapuaにも釣れる場所に連れて行ってくれた平進丸の船長に感謝です。
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